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VPNルーター(RTX1100)配下でフレッツフォンを使う

ヤマハのVPNルーターを使用した環境に、フレッツフォン(VP100/VP2000)を設置して、ひかり電話を利用します。

ひかり電話対応ルーターは、SIP電話機を5台まで追加することが可能です。アナログ電話機と合わせて7台まで追加できます。電話番号は、マイナンバーで5個まで取得でき、1個105円/月額という安さです。

VP100 01 300x247 RTX1100にフレッツフォンを接続

 

ひかり電話専用機なので、設定が簡単に行えます。

 SIP電話機なのですが、Asteriskには収容できません。

このモデルは、2012年3月で販売を終了しています。
※代替は、汎用性のあるSIP電話機(KX-UT123N)
試してみたいと考えています。

 

ひかり電話対応ルーター(PR-200NE)にフレッツフォンを接続

取扱説明書に従い、ひかり電話対応ルーター(PR-200NE)のLANポートにフレッツフォンを接続します。
この接続では、ひかり電話対応ルーターが、デフォルトゲートウェイでありSIPサーバになります。

留意事項として、「ひかり電話対応ルーターの下部に接続願います」との記述がありますので、必ず、ひかり電話対応ルーターのLANポートに接続しなければいけないようです。
詳細は、こちらの サポート情報 – ルータ下部で利用する端末  を参照ください。

この構成では、ネットワーク設定の自動設定を行うことができ、簡単にしかも、間違うことなく、ひかり電話でフレッツフォンが使用できるようになります。

flets011 300x187 RTX1100にフレッツフォンを接続

<この接続のポイント>

・デフォルトゲートウェイは、PR-200NE(192.168.0.1)

・SIPサーバは、当然 PR-200NE(192.168.0.1)

 

ヤマハのVPNルーター配下にフレッツフォンを接続

ひかり電話対応ルーターの配下に、ヤマハのVPNルーターを設置し、フレッツフォンを利用します。

この設置方法は、フレッツフォンで推奨されている接続方法とは異なりますので、ネットワーク設定の自動設定はできません。VP2000で自動設定を実施したところ、デフォルトゲートウェイが192.168.0.1となり、ひかり電話対応ルーター(SIPサーバ)にレジストできない状況で、ひかり電話を使うことができませんでした。

この接続では、ヤマハのVPNルーターがデフォルトゲートウェイ(192.168.0.1)であり、SIPサーバがひかり電話対応ルーター(192.168.1.1)になますので、フレッツフォンの想定外の接続構成となり、ひかり電話を使用することが出来ないようです。

ビジュアルサポートデスク(VSD)に問い合わせたところ、フレッツフォンでは、「ひかり電話対応ルーターにフレッツフォンを接続した構成(デフォルトゲートウェイ = ひかり電話対応ルーター)を想定している」とのことで、それ以外の接続構成は、サポートできない(フレッツフォンを使用できない)との、つれない回答でした…..

ユーザとしては、このような構成でも使用できるように、「デフォルトゲートウェイとSIPサーバの指定は、個別に設定できるように仕様変更を実施」してほしいものです。

※下記のような構成で使用できるIP電話機として、Wi-Fi対応の”ひかりパーソナルフォン WI-100HC”がありましたが、2009年10月で販売を終了しています。後継機種のWI-200は、下記の構成では使えない模様です。
※ひかり電話で使えるSIP電話機としては、有線接続ならパナソニックの”KX-UT123N”、無線接続ならアップルのiPhone4Sや各社のAndroid携帯などが、採用候補となりそうです。

flets021 300x187 RTX1100にフレッツフォンを接続

<この接続のポイント>

・デフォルトゲートウェイは、VPNルーター(192.168.0.1)

・SIPサーバは、PR-200NE(192.168.1.1)

 

フレッツフォンのネットワーク設定(手動)

当方の設置環境では、LANケーブルの配線の関係で、ヤマハのVPNルーター(RTX1100)に、フレッツフォンを接続するしか方策がなく、ネットワーク設定を手動で設定し、無理やり対応させることにしました。

設定は、メニューボタンを押し、ネットワーク -> ②ネットワーク接続設定 -> ①有線 -> ③手動で設定するを選択して、以下のように各項目を設定します。

フレッツフォンでは、「デフォルトゲートウェイにひかり電話対応ルーターのIPアドレスを指定する必要がある」とのことですので、苦肉の策として、サブネットマスクに255.255.254.0を指定して、VP100が所属するネットワークと、ひかり電話対応ルーターが所属するネットワークが、同一ネットワークとなるように設定します。

VP100 Setting01 300x224 RTX1100にフレッツフォンを接続

・IPアドレス設定 : 直接

・UPnP : OFF

・IPアドレス : 192.168.0.211
サブネットマスク : 255.255.254.0
・デフォルトゲートウェイ : 192.168.1.1

 

ひかり電話対応ルーター(PR-200NE)の設定

フレッツフォンの設定が完了したので、ひかり電話対応ルーターの設定を行います。空いている内線番号を選択して、フレッツフォン(VP100)に電話番号を割り当てます。

PR 200NE 01 300x244 RTX1100にフレッツフォンを接続

 

内線番号を選択して、電話番号を割り当てします。

ニックネームの項目は、適当な名前を入力します。

MACアドレスの項目は、未入力でOKです。

ひかり電話対応ルーターの内線設定を確認しておきます。

PR 200NE 02 300x183 RTX1100にフレッツフォンを接続

 

利用有無の項目にチェックがはいっていることを確認。

登録状態の項目が、’登録済み”になっていることを確認。

 

以上で、「RTX1100配下でフレッツフォンを使う」を終了します。

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